お知らせ
時代を反映する2024年度入社式
新年度の仕事はじめとなる本日4月1日。多くの企業様で入社式が開かれました。新型コロナウィルスが感染症法上の5類に以降してから初めての入社式となります。学生生活の多くの時間を新型コロナ禍で過ごしてきた今年度の新入社員たちに向けて、企業側も様々な工夫、エールを込めた入社式が各地で開催されたようです。ニュース等で拝見した中で時代を反映する印象的な入社式をいくつかまとめてみました。
交流を深める体験型入社式
2024年入社組はコロナの影響もあり、人との交流が少ない世代ということで「体験型入社式」を実施。大手食品メーカーのキューピーの入社式の会場は「畑」!新入社員がお揃いのジャンバー姿で野菜を収穫し、同期との交流を深めたそうです。
ドレスコードのある入社式
パナソニックコネクトの入社式は「自分を表現する色」をドレスコードに設定。放送されていた映像を見ていると春らしい爽やかな色を身に着けた新入社員たちの笑顔が印象的でした。また、IT企業ならではの演出でAI社長からご挨拶もありました。
積水ハウスでは、初めて入社式のドレスコードを「オフィスカジュアル」に設定したそうです。社長もジャケットにパンツ、ノーネクタイで登壇し、新入社員を迎えました。
アバターが司会を務めた入社式
コンビニ大手・ローソンでは、改正された障害者差別解消法の施行に合わせて新入社員が手話であいさつ。人手不足対応のため、ローソン店舗で活用されている「アバター」が入社式の司会を務めました。
招待状に一人一人へ期待を込めたメッセージ
住友商事では、入社式の招待状に「体育会やビジネスコンテストで培ったバイタリティーを存分に発揮してください」など、新入社員一人一人に向け期待を込めたフィードバックを添えて送ったそうです。個性を失わず活躍してもらいたいという意図が込められています。
記憶に残る場所での入社式を開催
ANAホールディングス/5年ぶりに羽田格納庫で入社式を開催
コニカミノルタ/都内のプラネタリウムで開催。桜の映像を投影し新入社員を迎えた
小田急電鉄/小田急の歴史が詰まった「ロマンスカーミュージアム」で開催。今年初めての取り組み
入社式とは言わない式典
日立製作所では入社式という名称を使わず、「社会の一員としてキャリアスタートを祝う日」として、「キャリア・キックオフ・セッション」という名称で式典を開催し新入社員をお迎えしました。
改めまして、新社会人の皆様、誠におめでとうございます。ならびに、本日の入社式の企画、準備、運営にご尽力された人事・採用ご担当の皆様、大変お疲れ様でございました。
素敵な入社式の映像、記事、ニュースを拝見し幸せな気分に浸るいイベンターの4月1日のブログ記事にお付き合いいただきありがとうございました♪