
お知らせ
オフィスを飛び出して、「ネイチャーゲーム」で職場の絆を深める
業務の効率化が進む一方で、チーム内のコミュニケーションや関係性に、少し“ゆとり”がなくなってきたと感じる場面はないでしょうか。
目の前のタスクはこなせていても、信頼や安心感といった土台が弱まると、パフォーマンスやモチベーションにも影響が出てきます。
そうした課題に対して、自然の中で行う「ネイチャーゲーム」をお薦めしています。自然の中でのレクリエーションを通じて、メンバー同士が協力しながら対話を重ねることでコミュニケーションの活性化やチームビルディングの促進を図ります。堅苦しい研修とは異なり、楽しみながら“チームの質”を高めるネイチャーゲームは、“楽しさ”の中に、チームのウェルビーイングを整えるヒントもあります!
■ ネイチャーゲームとは?
自然公園や里山など、自然の中で行われるゲーム・レクリエーションのことです。わざわざ遠いところまで行かなくても、首都圏近郊の自然公園やキャンプ場、海岸などでも実施が可能です。“自然の中”で、チーム協力型のネイチャーゲームを通じて関係性を深めていくネイチャーゲームは、部署や役職を超えて、同じ目線で協力し合う体験は、部署間の壁をやわらげたり、良好な関係性を構築するきっかけになります。
■ ネイチャーゲーム一例
自然の中で楽しみながらチームビルディングを促進するネイチャーゲームは多数ありますが、お薦めのゲームをいくつかご紹介します。
▶フィールドビンゴ


「赤い実」「虫の音」「変わった形の葉」など、ビンゴカードに書かれた「自然の中にある要素」を探してビンゴを目指すゲーム。チーム全員で観る・聞く・感じることをルールとしたビンゴでーむで、観察力とチームワークが試されます。
▶SDGsアクションゲーム


自然の中にある「持続可能性のヒント」をチームで探すフィールド型プログラム。
風の音や鳥の声といった自然の現象、再生可能エネルギーとして活用できそうな要素、地域に残る歴史や文化、植生や水辺の環境…。
五感を使いながら「これはSDGsのどの目標と関係しているか?」を話し合い、見つけた内容を共有します。自然と向き合いながら考えるこの体験は、SDGsを自分ごととして捉えるきっかけになるとともに、チーム内の対話力・発見力・視点の多様性を引き出す効果があります。
▶カモフラージュ

森や草むらなどに自然物と一緒に巧妙に隠された人工物を探すゲーム。一見わからない場所にある“違和感”を見抜くには、集中力と観察眼が必要。意外と白熱します。
▶トレジャーハント(自然の中の宝探し)

ヒントをもとに、自然の中に隠された“宝”を探す冒険型ゲーム。チームで協力しながら、宝を探します。メンバー間の役割分担、コミュニケーション、柔軟な思考力が求められる中で、自然とチームワークが引き出されていくレクリエーション。「あのあたりに何かあるかも」「少し視点を変えて探してみよう」――そんな声が自然に生まれ、ふだん見せない一面やリーダーシップが垣間見える場面も少なくありません。
■ 首都圏でも実施可能
「自然体験」と聞くと遠出を想像するかもしれませんが、都内近郊にもネイチャーチームビルディングに適した場所はたくさんあります。代々木公園、等々力渓谷、高尾山、千葉のキャンプ場、神奈川の海岸など、アクセスの良い自然スポットでの開催も可能。日帰りはもちろん、半日での実施も十分に実現できます。
■チームと社会のつながりに気づく「ネイチャーゲーム」
日々の業務の中では見えにくくなりがちな、チーム内の関係性や、SDGsと自分たちの仕事とのつながり。そうしたテーマに向き合うには、少し視点を変えてみることが有効だと思います!
ネイチャーチームビルディングでは、自然の中での体験を通じて、メンバー同士のコミュニケーションを深めながら、持続可能性や社会との関わりについて考える視点も自然と育まれていきます。チームの相互理解とSDGsへの気づきを、同時に促す場として、無理なく取り入れられる選択肢のひとつとして、社内レクリエーションやSDGs研修などに取り入れてみませんか。
オンラインでのご相談も随時承っております。お気軽にお問合せください。
