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CSRからESGへ:「SDGsカードゲーム」で企業と社員の未来をつなぐ

CSRからESGへの移行

最近、企業の社会的責任「CSR」から、環境・社会・ガバナンスを意識した「ESG」への移行が社会的に大きな流れとなっています。この変化は、企業が経済的リターンだけでなく、社会的・環境的価値を上げることで長期的な成長を目指すために準備していく必要性を物語っています。

この中でも、SDGs「持続可能な開発目標」は、ESGを実現するための重要なフレームワークです。しかし、これを社員に共有し、実際に行動に移していくのは容易なことではありません。

社員教育の構造を変える必要性

企業のESG推進において、社員の意識を推進し、SDGsを理解してもらうことは必要不可欠なプロセスです。しかし、一般的な講義やドキュメントによる教育は、大抵の場合で社員にとって不実感であることが多く、行動に繋がりにくい事情も見られます。こんな中、当社でお薦めしているのが、「2030SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」というカードゲームです。

SDGsカードゲームの概要と有効性

カードゲーム「2030SDGs」は、世界で30万人が体験し、国連でも開催されたSDGsカードゲームです。
SDGs17の目標を達成するために2030年までの道のりをシミュレーションするゲームとなります。SDGsの目標を一つ一つ勉強するものではなく、「なぜ、SDGsが私たちの世界に必要なのか」「SDGsがあることによって私たちの生活や企業活動にどんな変化や可能性が生まれるのか」を体感的に理解するゲームになります。ゲームの世界は現実の世界を模した設定になっていて、様々な気づきを得ることができます。さらには、チームビルディングにも繋がるとても優れたSDGsカードゲームです。

SDGsカードゲーム利用の利点

  • SDGsを楽しく学ぶ。 やらされ感がないため、社員の参加意識が高まる。
  • 実際の課題を話し合える。このゲームは現実を模した設定になっています。 ゲーム体験を振り返り、現実の問題点と置き換えを考えることで、社員の意識を行動へと繋げる効果が期待できる。
  • チームビルディングに効果的。 SDGsカードゲームは、各自が役割を果たしながら目標達成を目指すため、自然とコミュニケーションが活性化し、互いの強みや価値観を理解するきっかけとなります。また、共通の課題に取り組むことで連帯感が生まれ、職場での協働意識が高まる効果もあります。

貴社オフィスにお伺いし、SDGsカードゲームのファシリテートします。気にある方は、まずはお気軽にお問合せください。オンライン相談にも随時対応しております。

◆どんなゲームかイメージがわかない
◆なぜ、「SDGsを体感的に理解ができる」のかを知りたい
◆SDGsに全く興味がない社員でも楽しめるか心配

などの疑問や質問などもお伺いしながら、カードゲームについてご説明いたします。お問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。

SDGs2030公認ファシリテーター 池田幸枝(㈱ジョイプランニング)

こちらでもSDGsレクリエーションをいくつかご紹介いております。

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