
お知らせ
SDGsイベントレポート|海浜幕張で開催!ビーチクリーン&マイクロプラスチックキーホルダー作り体験
千葉県の海浜幕張にて、学生さん向けのSDGsイベントとして、ビーチクリーン活動とマイクロプラスチックを活用したキーホルダーづくり体験を実施しました。このイベントは、海の豊かさを守るをテーマに、楽しみながら環境問題を自分ごととして考えるきっかけを作ることを目的としています。

当日の流れ
① オリエンテーション
まずは、ビーチクリーンの目的やプラスチックごみの現状について説明を行いました。「なぜ今、海のゴミ問題が深刻なのか?」を参加者全員で共有することで、活動の意義がぐっとリアルに。
② ビーチクリーン開始
約1時間、海岸を歩きながらごみを拾いました。目についたのは、ペットボトルのキャップ、発泡スチロールの破片、カラフルなプラスチック片など…。普段は見過ごしてしまうマイクロプラスチックにも目を向け、1つ1つ丁寧に回収。
③ チーム対抗で「マイクロプラスチック採取」対決を実施
“マイクロプラスチック”に注目し、2チームに分かれてどれだけ採取できるかを競うゲーム形式のアクティビティを行いました。夢中になって小さな破片を探すうちに、参加者の集中力とチームワークも自然とアップ!結果はなんと、2チーム合計で約300gのマイクロプラスチックを採取!身近な環境保全に大きく貢献していただくことができました。
④ キーホルダーづくり体験


マイクロプラスチックを使って、透明なレジンに閉じ込め、オリジナルのキーホルダーを作るアップサイクル体験をしていただきました。
参加者の皆さんは、それぞれの感性や個性を反映させて、世界に一つだけのかわいらしいキーホルダーを完成させました。色とりどりのマイクロプラスチックがレジンの中で輝き、思わず笑顔がこぼれるような作品がたくさん生まれました。
⑤シェアタイム&ふりかえり
最後は、作ったキーホルダーを見せ合いながら、「今日気づいたこと」「これから自分ができること」などを自由にシェア。小さな一歩でも、アクションすることで何かが変わることを感じてもらえた時間になりました。
この体験は、ただごみを拾って終わりではなく、“拾ったその先”を形に残すことで、より深い学びと気づきを得られる機会となりました。今後も、企業研修や学生向けのプログラムとしても展開していきます。お気軽にご相談ください。